○ rp-pppoeのインストール (userモード) 4 Router

・rp-pppoe-3.12の自動起動スクリプト(pppoe)を使います
・既存のrpmパッケージには、CentOS 独自の改良が加えられています
・自動起動スクリプトが存在せず、networkで起動するようになっています
・既存を削除し、オリジナルのソースファイルからインストールします
・ADSLモデム接続のためにLANカードeth1を差します
・kernelモード起動は(ppp/rp-pppoeのインストール)を参照

・ソースの取得、削除は省略します
・エディタ、ファイラーの操作は省略します
・ソースを展開したら説明文を読みましょう
・Enterキーを省略します

・ログイン端末で "#" はroot、"$" は一般ユーザのプロンプトの記号です
・設定ファイルで "#" で始まる行はコメントとして解釈されます

○関連サイト

:rp-pppoe-3.12.tar.gz (http://pkgs.fedoraproject.org/repo/pkgs/rp-pppoe/)

○参照ファイル

パッケージの追加
最初の設定 (Router)
ppp/rp-pppoeのインストール

○インストール環境

:OS CentOS 6.8
:selinux permissive
:インストール先 
:作業 ~/src
:言語 LANG=en_US.UTF-8
:ユーザー rootで実行

・メンテナンスの場合は一般ユーザから行います



○LANカードの設定

・マシンを止めてLANカードを差し、起動します
・CentOSで対応していれば起動の途中で自動認識します

○ifcfg-eth1の修正

:/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1

・HWADDRにはLANカード固有の番号を入れます

# Intel Corporation 82557/8/9/0/1 Ethernet Pro 100
DEVICE=eth1
#BOOTPROTO=dhcp
#ONBOOT=yes
HWADDR=xx:xx:xx:xx:xx:xx



○rp-pppoe-3.12のインストール

○既存を削除します

[root@venus:~]
# rpm -e rp-pppoe

○ソースの展開・インストール

・"USERNAME"にはプロバイダのユーザ名(ログインID)を入れます
・"INTERFACE"はeth1を使っています
・"DNS"の入力はプロバイダの指示に従います、"server"の場合、自動取得になります
・注意 自動取得の場合、自動で/etc/resolv.confが修正されます
・/etc/ppp/resolv.confが作成され、/etc/resolv.confはリンクファイルになります
・"PASSWORD"にはプロバイダのログインパスワードを入れます
・/etc/ppp/pppoe.confに設定が書き込まれます

# cd /usr/src
[root@venus:/usr/src]
# tar zxvf rp-pppoe-3.12.tar.gz
# cd rp-pppoe-3.12
[root@venus:/usr/src/rp-pppoe-3.12]
# ./go

・スクリプトgoでmakeした場合、pppoeの動作はユーザーモードになります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
USERNAME
>>> Enter your PPPoE user name:xxxxxxxxxxxx@rb.il24.net

INTERFACE
(default eth1):eth1

>>> Enter the demand value
(default no):no

DNS
>>> Enter the DNS information here:server

PASSWORD
>>> Please enter your PPPoE password:← パスワードを入力
>>> Please re-enter your PPPoE password:← 再入力

FIREWALLING
>>> choose a type of firewall (0-2):2

** Summary of what you enterd **
Ethernet Interface: eth1
User name:          xxxxxxxxxxxx@rb.il24.net
Activate-on-demand: No
DNS addresses:      Supplied by ISP's server
Firewalling:        MASQUERADE

>>> Accept these settings and adjust configuration files(y/N)?y

・kernelモードでインストールした場合は、pppoe.confの設定のみ実行します
・pppoe-setupを実行します

[root@venus:~]
# pppoe-setup

○adsl起動スクリプトの修正(変更追加分)

:/etc/rc.d/init.d/pppoe

・networkの後、namedの前に起動できるように修正します
・アップデートで上書きインストールすると、元に戻ってしまいます
・# 記号はコメント行ですが、chkconfigの行は意味があるので注意

・省略

# chkconfig: 2345 22 78
# description: Connects to ADSL provider ・省略

・省略


○selinuxへの対応 (selinuxが有効の場合)

:新規インストールファイルのselinuxラベルを修正

# cd ~
[root@venus:~]
# restorecon -Rv /etc
# restorecon -Rv /usr

○pppoeの起動

・pppoeの"firewall-masq"を使う場合、iptablesを先に設定しましょう
・既にエイリアスがある場合、"chkconfig --del"を実行して削除します

[root@venus:~]
# service pppoe start
# chkconfig --del pppoe
# chkconfig --add pppoe

○補足

pppoe-startコマンド等はシェルスクリプトなので、エディタで開いて見ることができ
ます。どのようにpppdとpppoeを起動しているか学習しましょう。

・FIREWALLINGは Netfilter (iptables) の設定 を参照して下さい

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