○ gftpのインストール・設定

・日本語化の進んでいる、VineSeedのsrc.rpmパッケージを使います

・ソースの取得、削除は省略します
・エディタ、ファイラーの操作は省略します
・ソースを展開したら説明文を読みましょう
・Enterキーを省略します

・ログイン端末で "#" はroot、"$" は一般ユーザのプロンプトの記号です
・設定ファイルで "#" で始まる行はコメントとして解釈されます

○関連サイト

:gftp-2.0.19-5vl7.src.rpm  ( http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/Vine/ )

○インストール環境

:OS CentOS 6.9
:selinux disabled or permissive
:インストール先 
:作業 ~/src ~/rpmbuild
:言語 LANG=ja_JP.UTF-8
:ユーザー rootで実行

・メンテナンスの場合は一般ユーザから行います



○gftp-2.0.19

○rpmbuildに必要な開発パッケージ

・specファイルに記述されているものです

BuildRequires: gtk2-devel >= 2.2.4
BuildRequires: openssl-devel
BuildRequires: ncurses-devel
BuildRequires: readline-devel

○gftpのビルド・インストール

# cd ~/src
[root@mars:~/src]
# mkdir gftp
# rpm -ivh gftp-2.0.19-5vl7.src.rpm

・patchファイルの修正(下記参照)

# vi ~/rpmbuild/SOURCES/gftp-2.0.18-user-dirs.patch

・パッケージの作成

# cd ~/rpmbuild/SPECS
[root@mars:~/rpmbuild/SPECS]
# rpmbuild -ba --clean --rmsource \
--define '_dist_release .mn' gftp-vl.spec
# mv gftp.spec ~/src/gftp
# cd ../RPMS/i686
[root@mars:~/rpmbuild/RPMS/i686]

・作成されたパッケージ
 gftp-2.0.19-5.mn.i686.rpm

# rm *debuginfo*
# mv *.rpm ~/src/gftp
# cd ../../SRPMS
[root@mars:~/rpmbuild/SRPMS]

・作成されたパッケージ
 gftp-2.0.19-5.mn.src.rpm

# mv *.rpm ~/src/gftp

・インストール

# cd ~/src/gftp
[root@mars:~/src/gftp]
# rpm -Uvh gftp-2.0.19-5.mn.i686.rpm

・または

# yum localinstall gftp-2.0.19-5.mn.i686.rpm

:~/rpmbuild/SOURCES/gftp-2.0.18-user-dirs.patch

・実際には、gftp-2.0.19/src/gtk/gftp-gtk.cにパッチが当たります
・gftp-2.0.19/src/gtk/gftp-gtk.cのオリジナルを参照してください
紫色部分を修正

--- gftp-2.0.18/src/gtk/gftp-gtk.c.user-dirs	2007-03-15 10:30:40.000000000 +0100
+++ gftp-2.0.18/src/gtk/gftp-gtk.c	2007-03-15 10:32:00.000000000 +0100
@@ -1355,11 +1355,130 @@
     }
 }
 
+static char *
+xdg_user_dir_lookup (const char *type)
+{

・省略

   /* We override the read color functions because we are using a GdkColor 
      structures to store the color. If I put this in lib/config_file.c, then 
@@ -1380,6 +1499,19 @@ 
   gtk_set_locale ();
   gtk_init (&argc, &argv);

・省略




○設定

・gFTPの設定をします
・設定は $Home/.gftp/gftprcに記録されます

○オプションの設定

・ssh接続でCiperにaes128-ctrを使用するようにオプションの設定をしています
・man sshd_configでデフォルトのCipersを確認し
・必要ならば、sshd_config(sshサーバ)で調整します
・鍵認証はCPUパワーに影響されます

:ネットワーク

FTP→オプション→ネットワークを選択します
IPv6に対応しているFTPサーバは少ないので
"Enable IPv6 support"のチェックをはずします

:SSH

FTP→オプション→SSHを選択します
SSH 引数: -c aes128-ctr
"SSH ユーザ名/パスワードを要求する"のチェックをはずす
(アクセス時には、公開鍵認証のパスフレーズを入力します)

:$Home/.gftp/gftprc (部分省略)

・行末に履歴が記録されます
・必要ないものを削除すれば、選択画面から消えます

# Enable IPv6 support
enable_ipv6=0
# SSHプログラムに引き渡す引数です
ssh_extra_params= -c aes128-ctr
# SSH接続用のユーザ名/パスワードを要求します
ssh_need_userpass=0
#ホスト・ポート・ユーザの履歴です
hosthistory=192.168.0.1
hosthistory=192.168.0.2
hosthistory=ftp.riken.jp
hosthistory=ftp.mozilla-japan.org
hosthistory=ftp.freebsd.org
hosthistory=ftp.kddlabs.co.jp
hosthistory=mirrors.kernel.org
porthistory=21
porthistory=22
userhistory=sola
userhistory=root
userhistory=anonymous

○ローカルディレクトリの変更

・デフォルトでは、/home/user/ダウンロードを表示します(CentOS6.x)
・/home/user/.config/user-dirs.dirsを読みにいきます

・省略

XDG_DESKTOP_DIR="$HOME/デスクトップ"
#XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/ダウンロード"
XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/download"
XDG_TEMPLATES_DIR="$HOME/テンプレート"
XDG_PUBLICSHARE_DIR="$HOME/公開"
XDG_DOCUMENTS_DIR="$HOME/ドキュメント"
XDG_MUSIC_DIR="$HOME/音楽"
XDG_PICTURES_DIR="$HOME/画像"
XDG_VIDEOS_DIR="$HOME/ビデオ"

○openssh秘密鍵の使用(ssh-agentを使う)

・参考 ssh-agent (openssh)

・ssh-addコマンドで秘密鍵を登録後、gftpを起動します
・パスフレーズの入力には、openssh-askpassパッケージが必要です
・ログアウトするまで(sshログイン を含め)パスフレーズを要求されません
・トップパネルへカスタムランチャーとして登録しておくと便利です

:/home/user/bin/gftp-ssh-agent.sh (user user 700)

#!/bin/bash

if ! ssh-add -l > /dev/null 2>&1; then
    ssh-add
fi

gftp

○操作

○ファイルのソート

[ファイル名][サイズ][ユーザ][グループ][日付][属性]をクリックすると、
クリックしたものが優先されてソートされます

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